2026統計数値【ランチタイム・スタディ】

2026年07月16日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の182日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の推定予想問題です。

<推定予想問題(労働組合活動の実態)>

〔問〕 労働組合活動の実態に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 労使関係の維持について事業所の認識をみると、「安定的に維持されている」と「おおむね安定的に維持されている」を合わせた『安定的』と認識している事業所の割合は86.2%となっている。


B 事業所が労働者とどのような面での労使コミュニケーションを重視するか(複数回答)についてみると、「日常業務改善」が最も多く、次いで「作業環境改善」、「職場の人間関係」などとなっている

C 「職場懇談会がある」事業所の割合は49.9%となっており、そのうち令和5年1年間に「職場懇談会が開催された」は86.6%となっている。また、「職場懇談会が開催された」事業所について、職場懇談会の成果の有無をみると、「成果があった」21.9%、「成果がなかった」0.0%、「どちらともいえない」78.0%となっている

D 「苦情処理機関がある」事業所の割合は67.3%、「苦情処理機関がない」は31.8%となっている。令和5年1年間に相談窓口の利用があった事業所の苦情の内容(複数回答)をみると、「人間関係に関すること」が最も多く、次いで「日常業務の運営に関すること」、「賃金、労働時間等労働条件に関すること」などとなっている

E 令和5年1年間に従業員との紛争を解決するために「外部の機関(公共機関を含む。以下同じ。)等を利用したことがある」事業所の割合は9.0%となっている。


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step1 正解は・・・


C


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step2 解説

A  (令和6年労使コミュニケーション調査の概況本肢のとおりである。

B 〇 (令和6年労使コミュニケーション調査の概況) 本肢のとおりである。

C × (令和6年労使コミュニケーション調査の概況) 前段部分は正しいが、職場懇談会の成果の有無をみると、「成果があった」「78.0%」、「成果がなかった」0.0%、「どちらともいえない」「21.9%」となっている。


D 〇 (令和6年労使コミュニケーション調査の概況) 本肢のとおりである。

E 〇 (令和6年労使コミュニケーション調査の概況) 本肢のとおりである。



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step3 コメント

・「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の択一式問題です。本統計は、狙われやすい統計ですので、細かいところまで見ておきたいところです。

次回もがんばりましょう。



2026年07月15日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の181日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

【令和6年労使コミュニケーション調査の概況】

(9)個人の処遇等に関する事項【労働者調査】

過去3年間(令和3年7月1日から令和6年6月30日までの期間;以下同じ)に自分自身の処遇等についての不平や不満の有無をみると、「ある32.8%、「ない66.6%となっている。

また、事業所等に不平や不満を伝えたことが「ある」労働者は12.2%となっている。

不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、どのような方法で伝えたか(複数回答)をみると、「直接上司へ」74.3%が最も多くなっている。

過去3年間に不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、不平や不満の内容(複数回答)別にみると「日常業務の運営に関すること」44.0%が最も多く、次いで「人事(人員配置・出向、昇進・昇格等)に関すること」43.2%、「人間関係に関すること(パワハラを含む)」40.5%などとなっている。

過去3年間に不平や不満を事業所等に伝えたことが「ある」労働者について、どのような結果が得られたかをみると「納得のいく結果が得られた11.1%、「検討中のようである」25.7%、「納得のいく結果は得られなかった55.0%となっている。


<コメント>

・労働者の3人に1人が不平・不満を持っていますが、実際に「事業所に伝えた」人は12.2%(約8人に1人)しかいません。
・不平・不満の内容は、1位「日常業務の運営(44.0%)」、2位「人事(43.2%)」、3位「人間関係・パワハラ(40.5%)」と、いずれも4割台で僅差です。なので、もし聞いてくるとすれば、「上位3つ」という聞き方になるかと思われます。
・不平・不満の伝達方法は、大多数が「直接上司へ」になっています。
・ただし、不平・不満を伝えても、5割以上は納得いかない結果に終わっています。


細かい箇所ですが、択一式で出題される可能性の高い統計なので、覚えておいて損はないです。やっておけば1点取れると思って頑張ってください。

次回もがんばりましょう。



2026年07月14日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の180日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

【令和6年労使コミュニケーション調査の概況】

(8)企業内労働組合への加入状況【労働者調査】

「企業内に労働組合がある」事業所42.7%の労働者について、企業内の労働組合への加入状況をみると、「加入している81.4%、「加入資格があるが加入していない5.4%、「加入資格がない13.1%となっている。

就業形態別にみると、労働組合に「加入している」は「正社員」では84.7%、「パートタイム労働者」では72.3%などとなっている。

労働者が企業内の労働組合に加入資格があるが加入しない理由(複数回答)をみると、「加入するメリットが見出せないから」51.8%、「労働組合や組合活動に興味がないから」38.0%、「組合費を負担するのが嫌だから」24.5%などとなっている。

就業形態別にみると、「正社員」では「加入するメリットが見出せないから」が62.2%、「パートタイム労働者」では「周囲に加入者がいないから」が49.6%と多くなっている。

労働者が企業内の労働組合について、どの程度必要であると考えているかをみると、「必要である52.6%、「どちらともいえない26.8%、「必要ではない14.9%となっている。


<コメント>
・労働組合を「必要」とする労働者は過半数です。
・加入しない理由は、全体および正社員では「メリットが見出せない」が最多だが、パートタイム労働者では「周囲に加入者がいない」が最多となっています。


次回もがんばりましょう。



2026年07月13日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の179日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

【令和6年労使コミュニケーション調査の概況】

(7)労使コミュニケーションの良好度【労働者調査】

事業所での労使コミュニケーションがどの程度良好であるかについて労働者の認識をみると、「良い55.8%、「どちらともいえない34.3%、「悪い8.9%となっており、良好度指数(『良い』-『悪い』)でみると、46.9ポイントとなっている。



次回もがんばりましょう。



2026年07月10日

「ランチタイム・スタディ2026統計数値」の178日目は、「令和6年労使コミュニケーション調査の概況」から「労働組合活動の実態」の調査記載内容です。

労働組合活動の実態

【令和6年労使コミュニケーション調査の概況】

(6)外部の機関等の利用【事業所調査】

令和5年1年間に従業員との紛争を解決するために「外部の機関(公共機関を含む。以下同じ。)等を利用したことがある」事業所の割合9.0%となっている。

外部の機関等を利用したことがある事業所について、どのような機関を利用したか(複数回答)をみると、「社外の機関や専門家(カウンセラー、弁護士等)」83.4%が最も多く、次いで「都道府県労働局」17.9%、「裁判所」7.4%などとなっている。



次回もがんばりましょう。