2024年04月

2024年04月19日

「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の91日目は、「労働力調査(基本集計)」から、「若年層の雇用動向」の調査記載内容です。

若年層の雇用動向

【労働力調査(基本集計)令和5年平均(速報)結果の概要】

(1)若年無業者は2万人の増加

若年無業者数は、2023年平均で59万人と、前年に比べ2万人の増加となった。

若年無業者の人口に対する割合は、前年に比べ0.1ポイントの上昇となった。

35~44歳無業者数は、2023年平均で37万人と、前年に比べ1万人の増加となった。

35~44歳無業者の人口に対する割合は、前年に比べ0.1ポイントの上昇となった。


<ポイント>
・「若年無業者」とは、ここでは、15~34 歳の非労働力人口のうち家事も通学もしていない者としています。したがって、若年層の完全失業者とは別に、59万人の若年無業者がいることになります。
(完全失業者は「労働力人口」の方に含まれますが、若年無業者は「非労働力人口」の方に含まれます。)



次回もがんばりましょう。



2024年04月18日

「ランチタイム・スタディ 2024統計数値」の90日目は、「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の推定予想問題です。なお、この分野における過去問については、かなり以前の古い記述であり、修正しようがないため省略します。


<推定予想問題(雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など))>

〔問〕雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 非正規の職員・従業員の割合を年齢階級別にみると、65歳以上は2023年平均で約4人に3人の割合である。

B 非正規の職員・従業員の割合を年齢階級別にみると、15~24歳は2023年平均で約2人に1人の割合である。

C 非正規の職員・従業員の割合を年齢階級別にみると、15~24歳、25~34歳、65歳以上は2023年平均で前年に比べ上昇している。

D 非正規の職員・従業員を男女、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、男性は2023年平均で「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が最も多く、前年に比べ増加、次いで「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者で前年に比べ減少している。

E 非正規の職員・従業員を男女、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、女性は2023年平均で「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が最も多く、前年に比べ増加、次いで「家事・育児・介護等と両立しやすいから」とした者で前年に比べ減少している。



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step1 正解は・・・


E


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step2 解説

A  (労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要本肢のとおりである。

B  (労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要) 本肢のとおりである。

C  (労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要) 本肢のとおりである。

D  (労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要) 本肢のとおりである。

E × (労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要)前段部分は正しいが、次いで「家計の補助・学費等を得たいから」とした者で前年に比べ減少している。なお、「家事・育児・介護等と両立しやすいから」は3番目に多い理由である。


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step3 コメント

・「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の択一式問題でした。正規、非正規のおおまかな人数と男女比、男女別年齢構成ごとに占める割合の大きいものや非正規についた理由など、問われる項目が多いので面倒かもしれませんが、我が国の労働経済の実態を知る上では欠かせない内容です。ただ、ここは、昨年に比べ内容が大幅に少なくなりましたので、この問題に取り上げた箇所をおさえておけば大丈夫な気がします。


次回もがんばりましょう。



2024年04月17日

「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の89日目は、「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の調査記載内容です。


雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)

【労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要】

(2)非正規の職員・従業員についた主な理由で最も多いものは、男女共に「自分の都合のよい時間に働きたいから」(男性は10万人の増加、女性は22万人の増加)

非正規の職員・従業員を男女、現職の雇用形態についた主な理由別にみると、男性は2023年平均で「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が209万人(32.3%)と最も多く、前年に比べ10万人の増加、次いで「正規の職員・従業員の仕事がないから」とした者が99万人(15.3%)と4万人の減少などとなった。

女性は「自分の都合のよい時間に働きたいから」とした者が502万人(35.8%)と最も多く、22万人の増加、次いで「家計の補助・学費等を得たいから」とした者が295万人(21.0%)と13万人の減少などとなった。

<ポイント>
・非正規についた理由は、男女とも「自分の都合のよい時間に働きたいから」となっており、共に大幅に増加しています。男女とも2番目の理由が減少していますから、それだけ「自分の都合のよい時間に働きたいから」が際立つ結果となっています。

・2番目の理由は男女で違いますので注意しておいてください。



次回もがんばりましょう。



2024年04月16日

「ランチタイム・スタディ2024統計数値」の88日目は、「労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要」から「雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)」の調査記載内容です。


雇用者の雇用形態別の構成(正規・非正規など)

【労働力調査(詳細集計)2023年(令和5年)平均結果の概要】


(1)非正規の職員・従業員の割合は、65歳以上で76.8%

非正規の職員・従業員の割合を年齢階級別にみると、65歳以上は2023年平均で76.8%と、前年に比べ0.4ポイントの上昇15~24歳50.9%と0.5ポイントの上昇などとなった。


[年齢階級別非正規の職員・従業員の割合の推移]

年齢別非正規割合


<ポイント>
・まず、非正規労働者の割合は、全体で37.1%と4割弱であることを押さえましょう。その中で、非正規労働者の割合が多い年齢層が、最も多いのが65歳以上であり突出していて、次に多いのが15~24歳となり、いずれも割合は増加しています。


・非正規の占める割合は、65歳以上が最も多く約75%(4人に3人)、15~24歳が約50%(2人に1人)です。



次回もがんばりましょう。



「ランチタイム・スタディ 2024統計数値」の87日目は、「一般職業紹介状況(令和5年分)について」から「労働力需給の動向」の推定予想問題(一部、過去問を含む)です。



<推定予想問題(労働力需給の動向)>

〔問〕 労働力需給の動向に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

A 有効求人倍率とは、有効求人数を有効求職者数で除した率であり、この数値が1より大きいか小さいかで、労働市場の需要超過、供給超過の状態を知ることができる。

B たとえば、有効求人倍率1.08倍とは、仕事を探す人100人に対して108人分の仕事がある状態を指し、1を下回れば仕事不足を意味する。

C 令和5年平均の有効求人倍率は1.31倍となり、前年を上回った。

D 令和5年平均の有効求人は前年に比べ0.9%減となり、有効求職者は1.4%増となった。

E 労働市場の動向を示す指標である求人倍率は、求人数を求職者数で除することにより得られる。求人倍率には新規求人と新規求職者の比である新規求人倍率と、有効求人と有効求職者の比である有効求人倍率があり、後者は景気の動向とほぼ一致した動きを示し、前者は先行的な動きを示すとされている。





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step1 正解は・・・



D



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step2 解説

A 〇 本肢のとおりである。

B 〇 本肢のとおりである。

C 〇 (一般職業紹介状況(令和5年)について) 本肢のとおりである。

D × (一般職業紹介状況(令和5年)について) 令和5年平均の有効求人は前年に比べ0.9%「増」となり、有効求職者は1.4%「減」となった。

E 〇 本肢のとおりである。(H13-4A)



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step3 コメント

・「一般職業紹介状況(令和5年)について」から「労働力需給の動向」の択一式問題でした。ここでは、令和5年平均の有効求人倍率「1.31倍」という数値をまず覚え、その意味合いと増減を押さえておいてください。




次回もがんばりましょう。